ダイハツ工業は8月22日、今秋発売する軽スーパーハイトワゴン「タント」改良新モデルの情報を同社Webサイトで公開しました。「カスタム」のフェイスを刷新したほか、新たにアウトドアテイストの「ファンクロス」を設定します。
2019年に登場した現行モデルを改良する新モデル。「カスタム」は押し出し感の強いフロントフェイスに変更し、大人の上質・洗練感を表現したとのこと。ターボの「RS」と、ノーマルエンジンの「X」を設定します。
新設定の「ファンクロスターボ」は、人気のクロスオーバー風に仕立てたアクティブなグレードで、以前の「ウェイク」を思い出す人もいるかもしれません。防水加工シートバックなどを備え、タントの売りでもある「ミラクルオープンドア」と相まってキャンプなどで活躍する1台になりそうです。ターボとノーマルエンジンの2グレードとなります。
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