「ケーブル収納ボックス」は、ごちゃごちゃするコード類をすっきり隠せる便利なアイテムです。最近ではスマホスタンドが付いているものや、デザイン性に優れたものなど、いろいろなタイプのケーブル収納ボックスが出ています。今回は筆者が使用している、山善の「ケーブルボックス RCB-S」をレビューします。
ウッド調でインテリアにもなじむデザインです。ぜひ製品選びの参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
コードや電源タップを収納する山善の「ケーブルボックス RCB-S」は、インテリアになじむウッド調のデザイン。サイズは、約41(幅)×14(奥行)×17(高さ)cmで、6個口の電源タップがすっぽり入る大きさです。背面が大きく開いているので、コード類の収納も簡単にできて、壁にぴったりとつけて使用できます。
ケーブル収納ボックスは無機質なものが多い中、山善の「ケーブルボックス RCB-S」は両サイドと上ぶたがウッド調の温かみのあるデザインです。部屋になじみやすく、おしゃれにコード類を隠せます。
このモデルを選んだ最大の決め手は、ウッド調のおしゃれなデザインということ。また以前使用していたケーブル収納ボックスは、電源タップを操作する時もいちいち上ぶたを外さないといけないためとても手間でした。山善の「ケーブルボックス RCB-S」には、前面に電源タップの操作ができる隙間があります。デザイン性と機能性、どちらも理想通りの製品です。
背面はオープンになっており、サイドはコードが通せるくぼみがあるため、壁にぴったりとつけて設置可能です。
上ぶたは全面開くので、コードの付け替えも簡単。上ぶたの隙間から充電ケーブルを出して使用できます。
背面がオープンになっているので、電源タップからコードを全部外さなくても収納できました。壁に沿わせてコードを出せるため、見た目がすっきりします。
前面の隙間から電源タップのスイッチを操作できるので、わざわざふたを開ける必要もありません。ふたの隙間からコードを出して、ふたの上を充電スペースとして活用できます。
ACアダプターを使用して充電する場合、ACアダプターが大きいと上ぶたの隙間からコードが出しづらいので注意が必要です。コードの根元が曲がってしまうので、なるべくコンパクトなものを使用するのが良さそうです。
使い始めて数カ月経ちますが、電源タップの操作やコードの付け替えなどは、特に不便なく使えています。インテリアの一部になるようなケーブル収納ボックスを探していたので、見た目もとても満足です。筆者は床に置いて使うつもりで購入したのでサイズはあまり気にしていませんでしたが、デスク上での使用には少しかさばるかもしれません。
背面が開いているため通気性も良く、安心して使えるのもうれしいポイントです。機能性とデザイン性に優れたケーブル収納ボックスを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
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