雨が降るかどうか分からない時に外出するなら備えておきたいのが折りたたみ傘。軽量かつコンパクトなので携帯しやすい便利な傘ですが、フルサイズの傘と比べると骨が折れてしまいやすいなど、華奢(きゃしゃ)な印象を持つ方もいるのではないでしょうか。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)から登場した「モジュールアンブレラ」(NN32329)は、ユーザーが自ら修理できるという折りたたみ傘です。
そのポイントは、傘をシャフト、骨、生地に分解できる新構造。それぞれの修理用パーツが別売りで用意され、壊れてもパーツを入手して自分で修理することで使い続けられるようにしています。
例えば交換用の骨「スペアリブ for モジュールアンブレラ」は1本から購入可能。強風などで骨が折れてしまった時でも安心です。
ノースフェイスならではの機能性も充実しています。傘本体はアルミとFRP(繊維強化プラスチック)を採用し、強度と約250gという軽さを両立。使用サイズは、背負ったバックパックまでカバーできる直径100cmです。
生地は耐久性のある「ジオリップリサイクルナイロン」を使用し、紫外線カット率85%以上のUVケア機能を持つので日傘としても使えます。シャフトのハンドルの底部はポケット構造になっており、傘袋を収納できるという便利なギミックも備えています。
野外での使用にも耐えるアウトドアブランドの折りたたみ傘が近年人気になっています。さらに一歩進んで「自ら修理して長く使い続けられる」という持続性を手に入れた「モジュールアンブレラ」は要チェックなアイテムです。
組み立て済み「モジュールアンブレラ」のノースフェイス公式オンラインストア価格は9350円(税込、以下同)。カラーは「サフランイエロー」など4色です。修理パーツは「スペアシャフト」が2750円、「スペアファブリック」が3850円、「スペアリブ」が1本1100円です(それぞれ公式オンラインストア価格)。
2023年6月6日16:00現在のAmazonランキングより
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