においの原因菌を除菌できる全自動洗濯機、パナソニックが発売　次亜塩素酸を活用

パナソニックは、全自動洗濯機の新製品6機種を6月下旬に発売します。専用の錠剤を使ってにおいの原因菌を除菌できるという業界初のコースを搭載しているのが特徴です。

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業界初の「次亜除菌コース」を搭載

気になる洗濯物のにおいの原因菌を除菌

　気温が上がってくると気になる洗濯物のにおい。新機種では、次亜塩素酸を発生する専用錠剤を使い、においの原因菌を除菌できるという「次亜除菌コース」を搭載しています。

　別売りの専用錠剤を手動洗剤ケースにセットし、同コースで運転することで、約63分で3.6kg（容量12kgの「FA12V1」の場合）の衣類を洗濯しながら除菌できるとしています。

　すすぎ工程の1回目で洗剤をすすいだ後に錠剤を自動投入する仕組み。柔軟剤の併用も可能です。白物の衣類とタオル（綿、麻、ポリエステル、アクリル）、色柄物の衣類とタオル（ポリエステル、アクリル100％）などが洗えます。

　また、液体洗剤と柔軟剤を自動投入する機能のラインアップを拡充。スマホ連携機能搭載モデルでは、洗濯終了時やお手入れタイミングの通知機能、洗剤・柔軟剤オンライン購入機能などを利用可能、洗濯の手間を減らすサポートをしてくれます。

　「次亜除菌コース」を搭載した縦型洗濯乾燥機（NA-FW10K1）なども発売する予定です。

＊それぞれオープン価格

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