アドレス帳から仲間を呼び出せる――ドコモ、リアルタイム通信対応の「iアプリオンライン」発表

NTTドコモは10月6日、今秋発売予定のFOMA次期モデルの投入と同時に、新サービス「iアプリオンライン」を提供すると発表した。東京ゲームショウ2008で体験コーナーを用意する。

» 2008年10月06日 15時45分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは10月6日、今秋発売予定のFOMA最新モデルから利用できる新サービス「iアプリオンライン」を発表した。10月9日から(一般公開は10月11日から)幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2008では、実際にプレイできる試遊機を用意する。

 iアプリオンラインは、複数のユーザーとリアルタイムでの通信が可能になるiアプリ向けのアプリケーションサービス。対戦型ゲームや協力型ゲームなどが、よりいっそう楽しめるようになる。端末のアドレス帳と連携して、利用中のiアプリから複数人の“仲間”を呼び出せる「iアプリコール」機能なども提供する。

 iアプリオンライン対応コンテンツは、「いただきストリートMOBILE どんどん開店!増築中!通信対戦版」「機動戦士ガンダムONLINE」「クイズマジックアカデミーmobile3」「首都高バトルオンライン」「対戦☆ボンバーマン+」「対戦ぷよぷよフィーバーDX」「TETRIS LEAGUE」「みんなのGOLF モバイル3」「通信対戦もじぴったん」「ロスト プラネット」などが、新端末の発売以降に提供予定となっている。

 10月9日から12日(一般公開は10月11日と12日)に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2008のドコモブースでは、このiアプリオンライン対応のゲームが一足早く楽しめる。iアプリオンライン対応タイトルは計16本を出展予定。iアプリオンラインには対応していないが、メガゲームやその他のiアプリゲームを24タイトル、無料ゲームも33タイトル展示する。

 また、「週刊ファミ通」編集長の加藤克明氏や、ドコモブースに出展するゲームメーカーの担当者、タレントの優木まおみさんらがケータイゲームの未来を語るスペシャルステージ「フューチャーサミット2008」(10月9日15時)や、オードリーとゲームメーカー各社の担当者がケータイゲームについて語り合う「フューチャートークセッション」(10月11日13時)、スピードワゴンと優木まおみさんらを中心にドコモのケータイゲームを楽しむステージ「フューチャーフェスティバル」(10月12日13時)などのステージも予定されている。

 東京ゲームショウ2008のドコモブースは、幕張メッセのホール4に設営される。

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