List 6-74　DataObj.StockコンポーネントのIsDeletedメソッド

  1： Public Function IsDeleted(ByVal StockID As Long) As DELETEDFLAG
  2：     ' 指定されたレコードIDを持つ入庫または出庫予定が削除ずみかどうかを調べる
  3：     ' 【引数】
  4：     '   StockID = 取得したいレコードを特定するレコードID（IDフィールドの値）
  5：     ' 【戻り値】
  6：     '   指定されたレコードの削除されていればID_Deleted，
  7：     '   存在すればID_Exists，存在しなければID_NotFoundを返す
  8：     Dim objContext As ObjectContext
  9：     Dim objConn As ADODB.Connection
 10：     Dim objRec As ADODB.Recordset
 11：     
 12：     ' オブジェクトコンテキストの取得
 13：     Set objContext = GetObjectContext()
 14：     
 15：     ' エラーハンドラの設定
 16：     On Error GoTo ErrHandle
 17：     
 18：     ' データベースに接続して，指定されたレコードが存在するかどうかを調べる
 19：     Set objConn = CreateObject("ADODB.Connection")
 20：     objConn.Open g_DBConnection
 21：     Set objRec = objConn.Execute("SELECT DELETEDFLAG FROM 在庫情報 WHERE ID=" & _
   　                                  StockID)
 22：     
 23：     If objRec.EOF Then
 24：         ' 指定されたレコードは存在しない
 25：         IsDeleted = ID_NotFound
 26：     Else
 27：         If objRec.Fields("DELETEDFLAG").Value = True Then
 28：             ' レコードは削除されている
 29：             IsDeleted = ID_Deleted
 30：         Else
 31：             ' レコードは削除されていない
 32：             IsDeleted = ID_Exists
 33：         End If
 34：         objRec.Close
 35：     End If
 36：     
 37：     ' データベースとの接続を閉じてレコードセットを解放
 38：     Set objRec = Nothing
 39：     objConn.Close
 40：     Set objConn = Nothing
 41：     
 42：     ' コミットする
 43：     objContext.SetComplete
 44：     
 45：     ' オブジェクトコンテキストの解放
 46：     Set objContext = Nothing
 47：     
 48：     Exit Function
 49： 
 50： ErrHandle:
 51：     ' エラーハンドラ
 52：     objContext.SetAbort
 53：     Set objContext = Nothing
 54：     Set objConn = Nothing
 55：     Set objRec = Nothing
 56：     
 57：     ' エラーの再発行
 58：     Err.Raise Err.NUMBER, Err.Source, Err.Description, _
   　               Err.HelpFile, Err.HelpContext
 59： End Function