List 6-84　DataObj.StockコンポーネントのDeleteRecordメソッド

  1： Public Sub DeleteRecord(ByVal StockID As Long)
  2：     ' 在庫情報テーブル内の指定されたレコードを削除する
  3：     ' 【引数】
  4：     '   StockID = 削除したいレコードを特定する
  5：     '             レコードID（IDフィールドの値）
  6：     ' 【戻り値】
  7：     '   なし
  8：     Dim objContext As ObjectContext
  9：     Dim objConn As ADODB.Connection
 10：     Dim objHistory As DataObj.History
 11：     
 12：     ' オブジェクトコンテキストの取得
 13：     Set objContext = GetObjectContext()
 14：     
 15：     ' エラーハンドラの設定
 16：     On Error GoTo ErrHandle
 17：     
 18：     ' DataObj.Historyコンポーネントの実体化
 19：     Set objHistory = CreateObject("DataObj.History")
 20：     
 21：     ' データベースと接続して，削除する
 22：     Set objConn = CreateObject("ADODB.Connection")
 23：     objConn.Open g_DBConnection
 24：     objConn.Execute "DELETE FROM 在庫情報 WHERE ID=" & StockID
 25：     
 26：     ' データベースとの接続を閉じる
 27：     objConn.Close
 28：     Set objConn = Nothing
 29：     
 30：     ' 履歴の追加
 31：     ' 本当のレコードが削除されたときには，
 32：     ' 履歴として-1という値を残すことにした
 33：     objHistory.AddHistory "在庫情報", "DELETEDFLAG", StockID, -1, -1
 34：     Set objHistory = Nothing
 35：     
 36：     ' コミットする
 37：     objContext.SetComplete
 38：     
 39：     ' オブジェクトコンテキストの解放
 40：     Set objContext = Nothing
 41： 
 42：     Exit Sub
 43：     
 44： ErrHandle:
 45：     ' エラーハンドラ
 46：     objContext.SetAbort
 47：     Set objContext = Nothing
 48：     Set objConn = Nothing
 49：     Set objHistory = Nothing
 50：     
 51：     ' エラーの再発行
 52：     Err.Raise Err.NUMBER, Err.Source, Err.Description, _
   　               Err.HelpFile, Err.HelpContext
 53： End Sub