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» 2003年02月24日 19時52分 UPDATE

Outlook ExpressでAPOPを使いたい

[今藤弘一,ITmedia]

 プロバイダや会社のメールサーバからメールを読むときには、「POP」という方式で受信しているのはご存じの通りだ。「APOP」(Authenticated Post Office Protocol)は、POPアクセス時にサーバへ送信するパスワードを、暗号化して認証してくれる方式のことだ。メール本文を暗号化してくれるわけではないが、平文でパスワードをやりとりするよりも、セキュリティを維持する上では好ましいと言えよう。対応しているプロバイダも多いので、是非とも利用したいところだ。しかし、Windows版のOutlook ExpressではAPOPが利用できない(Macintosh版では可能)ので、APOPに対応するメールソフトを使っている人も多いだろう。

 ただし、Outlook ExpressでもAPOPに対応する方法はある。ローカルマシン上でゲートウェイとなるサーバを立て、そのサーバ経由で受信すればよい。「APOPPER」は、この仕組みを簡単に構築できるシェアウエアだ。これを利用すれば、Outlook ExpressでもAPOP対応メールサーバから受信できるようになるので、試してみてはいかがだろうか。

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まずはVectorのWebサイトからAPOPPERをダウンロードしよう。ダウンロードが終了したら、任意のフォルダに解凍する。そのあと、「apopper.exe」をダブルクリックする

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ユーザー登録前の場合は「試用」ボタンをクリックしよう。30日間試用できる

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タスクバーにあるアイコンをクリック

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このアイコンに変化したら、サーバが一時停止ししている。この状態で右クリックし、「Configuration」を選択する

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設定画面の「POP3 Relay Server」欄にある「Domain Name」に、受信するメールサーバ名を入力する。設定が終わったら「Save」ボタンをクリックしよう。また、タスクバーのAPOPPERのアイコンをクリックして、起動状態にしておこう

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Outlook Expressの「ツール」−「アカウント」から、アカウント一覧を表示する。APOP受信したいアカウントのプロパティをクリックする

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「サーバ」タブをクリックして、「受信メール(POP3)」に「localhost」と入力する。これでAPOP対応で受信できるようになっているはずだ

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