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» 2003年03月28日 00時00分 UPDATE

システムの復元に使うディスク容量を変更したい

[森川拓男,ITmedia]

 「システムの復元」機能は、ポイントごとにシステムのバックアップをハードディスク上に保存するものだ。当然、復元ポイントが増えるほど、ハードディスクの空き容量はどんどん減っていく。この機能が使用するハードディスク容量は、システムドライブが4GB以下の場合は400MB、4GB以上ある場合はドライブの12%(最大)に初期設定されている。このサイズを変更すれば、ハードディスクの空き容量を圧迫しないで復元機能を使うことができる。以下の手順で設定してみよう。ただし、容量を減らした場合、保存できる復元ポイントの数が減ってしまうので注意しよう。

 なお、復元ポイントの情報を、最新のものを残して削除したい場合は「復元ポイントの情報を削除したい」Tipsの手順で削除しよう。

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システムのプロパティから「システムの復元」タブを開き、「設定」ボタンをクリックする

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「使用するディスク領域」のスライダを、左右にドラッグして、設定したい容量になったらOKをクリックしてシステムのプロパティを閉じればいい

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