マネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(study)、改善(act)のプロセスを順に実施し、最後のactを次のplanに結び付け、らせん状に品質の維持・向上や継続的な業務改善活動などを推進するマネジメント手法。
1980年代の半ばごろから、品質管理の父といわれるW.エドワーズ・デミング(Dr. William Edwards Deming)博士がPDCAサイクルに代えて使い出した言葉。checkがstudyになったのは、より詳しく評価するというニュアンスがあるという。
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