ドリーム・アーツは4月2日、プロジェクト支援ツールの最新版「ひびきPROJECT ver.1.3」を発売した。10クライアントパックで80万円(税抜)から。新たにAjaxを採用し、画面レイアウトやメニュー構成を洗練させた。またデータ処理アルゴリズムを最適化し、パフォーマンスも向上したという。
ひびきプロジェクトは、集団での創造的活動を支援するプロジェクト支援ツール。大企業向け企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE Enterprise(インスイート・エンタープライズ)」を基盤とし、各機能がシームレスに統合されているのが特徴。プロジェクトポータル、タスクリスト、ガントチャート、掲示板などの機能により、プロジェクトの進捗状況をWebブラウザ上でリアルタイムに「見える化」することができる。ほかのメンバーの業務や、ステータスを共有することで、課題への気づきや問題解決への自発的な行動を促し、自律的なプロジェクトの運営を支援できるという。また、プロジェクト実施過程で作成される成果物はタスクごとにスケジュール上で一元管理して全社で共有できる。
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