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日立情報、リソース利用に応じて課金する運用サービス開始開発から移行、運用、保守までワンストップ提供

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 日立情報システムズは4月25日、サーバ、ストレージ、ネットワーク機器などのITリソースを利用量に応じて課金する「リソースオンデマンドサービス」を5月に開始すると発表した。

 新サービスはシステムの開発から移行、運用、保守に至るライフサイクル全般でITリソースと運用サービスをワンストップで提供するもので、今後もメニューを拡充していく。7月にはアプリケーションマネジメントサービスを追加し、メール系アプリケーションの運用を含めたサービスを開始する予定で、運用サービスの範囲をERPパッケージなどへ順次拡大していき、2010年度に100億円の売上を目指すという。

 新サービスは、同社が推進する「プール化構想」の中核をなすもの。プール化構想とは、顧客のニーズに応じて柔軟にソリューションを提供するために、データセンターのリソースを仮想化するというコンセプト。


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