HDEは1月27日、勤務中のプライベートメールに関する実態調査の結果を公表した。職場のPCを使ってプライベートメールを送受信しているとした回答は全体の54.2%、私物のケータイで利用しているとした回答は71.8%だった。
調査はさまざまな業種、企業規模に勤める会社員で20〜60代の515人に対してインターネットで行った。性別は男性72%、女性28%。
役職別でみると、経営者・役員では86%、部長クラスで71%がプライベートメールをしていると回答しており、職位が高いほど勤務中に職場のPCからプライベートメールする割合が高いことが分かったという。
メールの送受信相手として多いのは職場の仲間やプライベートな友人・知人、配偶者、親など。ただ、PCからは職場の仲間、私物のケータイではプライベートな友人・知人とのやり取りが多いという違いが見られたという。
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