ITmedia
Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
Home News Enterprise AnchorDesk Mobile PCUPdate LifeStyle Games Shopping Jobs
Security | Developer | Case Study | Survey | IT Premium | Mail Magazine | ケータイ・サービス
用語辞典 | ソフトバンクの出版物 | Site Map | Ranking » Top30
表紙

Click Here!
高速インターネット入門
14万人のインターネット大調査
WEB OF THE YEAR 2002
ホームページ作成講座

Yahoo! Internet Guide 2003年2月号 2003年2月25日(火)
これで快適!クリーンアップ&バックアップのコツ

Photo メーカー製マシンのリカバリディスクは、1枚のこともあれば、数枚に分かれていることもある。これをドライブに入れて作業を行う

画面 Windows XPのCD-ROMでは、フォーマットからインストールまで、画面の指示に従って行うことが可能になっている

画面 ハードディスク内に再インストール用の領域を設定した製品もある。自分のパソコンのマニュアルを確認してみよう。画面は、松下電器産業「Let'snote LIGHT R1」のもの


PART2 バックアップ編
環境を丸ごとバックアップ
…
ファイルも、ソフトも、設定も……すべてまとめて保存する!

保存先をよく考えて始めよう

 Windowsが不調になったときでも、ハードディスクを丸ごとバックアップしておけば、すぐに環境を復元できる。ただし、3ページでも触れたように、環境を丸ごと、となるとデータの容量が大きくなり、バックアップしておく「先」が問題となる。CD-R/RWなどを使うのが最も手軽だが、場合によっては複数枚に分けるなどの手間がかかる。

 手っ取り早いのは、別のハードディスクを利用すること。外付けドライブなら、設置も容易だ。ただし、製品を選ぶ際は、データの転送速度に注意したい。1.5Mバイト/秒でデータを転送する「USB 1.1」規格対応のものだと、下手をすると1日がかりになってしまう。自分がいま使っているパソコンが「IEEE1394」や「USB2.0」に対応しているなら、バックアップ先に用いる製品も、これら高速インタフェースを備えたものが望ましい。

 使用しているパソコンが、容量の大きなハードディスクドライブを搭載しているのであれば、市販のパーティション分割ソフトを利用して、新たにバックアップ領域を作成するのも安上がりだ。

 また、記録型DVDドライブも実売価格で3万円を切る製品が出てきている。バックアップする容量が4Gバイト程度であればオススメしたい。

前 クリーンアップ&バックアップのコツ 9/12 次


SEARCH
@IT sbp 会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 採用情報 | サイトマップ | お問い合わせ
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。