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高速インターネット入門
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Yahoo! Internet Guide 2001年11月号 2001年10月26日(金)

高速インターネット入門
ついに首都圏での提供が本格化!!
どのサービスがどこで、いくらで、何Mbpsで使えるのか?
無線インターネット
サービスガイド

CATVが約100万人、ADSLが約50万人と急増するブロードバンドユーザー。だが、実際に利用できるのはまだまだ限られた人だけだ。そんななか、集合住宅の住民やインフラ整備の遅れた地方など、ADSLやCATVが利用できない地域で注目を浴びているのが、無線による高速・定額のインターネットサービスだ。その全容を解明したい。
Photo

文/山崎潤一郎
プロバイダや通信業界に詳しいライター。ADSLの価格競争が激化している。ユーザーとしては喜ばしいことだが、事業者間で消耗戦に突入している気もする。米国のように破綻や合従連衡が始まるのだろうか。いずれにしても突然サービスがストップするような事態は勘弁してほしい。

 撮影/石動弘喜
中村 宏
高嶋一成
磯貝芳正
イラスト/池田和成

工事の手軽さとコストの安さが自慢の無線アクセス

専用線ではすでに実績あり
有線アクセスにはない魅力

 スピードネットを筆頭に、無線インターネット各社がこの夏ごろからさまざまなサービスを開始している。個人向けでは最近ようやく本格サービスの始まった無線インターネットだが、企業向けの専用線サービスなどですでに利用されており、一定の実績がある。ただし、FWAなどの技術を使っているため、高速かつ遠距離(数キロ)での通信が可能な代わりにアンテナや無線通信機が個人で使うにはかなり高価で、数十万円から数百万円となってしまう。それでも、光ファイバーより導入が容易で月々のランニングコストが安いこともあり、大都市を中心に徐々に導入が進んでいる。

 なんといっても、無線アクセスの魅力は工事の簡単さとコストの安さだ。また、工事が簡単なので、一般的に導入までにかかる時間が他のブロードバンドと比べると短いのが特徴だ。ADSLやCATVなど有線系にはない魅力を備えているのだ。


コストが安い
工事が簡単で時間もかからないためコストが安い。導入にかかる時間も、一般的な有線系のアクセスサービスより短くて済む
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