1. Talismanをインストールし、起動したときに一番最初に表示されるテーマ。最下部に左からスタートメニュー、クイックラウンチ、そして最小化された項目が並ぶのはウインドウズと同じだが、スタートメニュー内の項目や、左側にあるランチャ、上部にあるメニューバーなどは独自のものだ。下部のタスクバーの上にはWinAmpの操作ボタンがあったり、壁紙を変更するためのボタンがある。画面右上にログアウトや再起動・システム終了のボタンがあるのも特徴
2. 上部バーにある「Settings」をクリックすると、Talismanの設定画面が表示される。左側の「Select Language」をクリックし、新しく表示されるウインドウの一番上の言語選択で「Japanese」を選ぶと、メニューが日本語になる
3. 上部バーの「ThemeBrowser」をクリックし、別のテーマを選択してみた。今度は下部のタスクバーもちゃんと表示され、「スタート」メニューも標準のものだ。ただし、そのタスクバーの上にはマックOS Xのドックのようなランチャがある。また、タスクトレイ内のTalismanのアイコンを右クリックすることで、Talismanのメニューを呼び出せる
「WindowBlinds」は、XPのインタフェースにさまざまな新しいデザインを導入できる20ドルのシェアウェアだ(CD-ROM収録)。テーマを変えているわけではないが、見た目の変化は大きい。壁紙の色も単色で指定されるが、場合によっては壁紙だけを新しく設定してもいいだろう。一番大きいデザインの変更を先に行って、あとはそこから細かい修正を加えて自分のデスクトップを作るといいだろう。
さまざまなデザインを適用してみた。ウインドウの外観、スタートメニュー、タスクバーが違うだけで大きく印象が異なるだろう。デザインファイルを配布しているサイトも多いので、ダウンロードし、「デザイン」タブ内の「Add」ボタンで「.msstyles」という拡張子のファイルを選択すれば、新しいデザインがイントールされる