米Apple Computerは7月14日、同社第3四半期(4〜6月期)決算を発表した。携帯音楽プレーヤーiPodの人気に支えられて売上高は前年同期比30%増の20億1400万ドル、純利益は3倍強の6100万ドル(1株当たり16セント)を計上。前年同期の純利益は1900万ドル(同5セント)だった。
リストラ経費の600万ドルを除くと、純利益は6700万ドル(1株当たり17セント)となる。出荷台数はiPodが前年同期比183%増の86万台、Macは同14%増の87万6000台だった。
スティーブ・ジョブズCEOは「第3四半期としては過去8年で最高の売り上げを達成し、素晴らしい四半期となった。Mac関連の収益は19%の堅調な伸び、音楽関連収入は162%という驚異的な伸びを記録した。年内には驚くべき新製品が登場する予定だ」とコメントしている。
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