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“飲むおにぎり”ヨーグルト味でポッカから

» 2004年07月21日 18時13分 公開
[ITmedia]

 「今朝もぎりぎりまで起きられず、朝メシは駅のホームで飲むゼリー。でもこのゼリー、原料が人工チックなのがちょっとなー」というIT戦士に朗報だ。ポッカコーポレーションは、米を主原料にしたゼリー飲料「ポッカGOHANDY(ごはんディ)エナジーサポート」を7月26日に発売する。価格は200円(税抜き)。

 ヨーグルト風味のゼリー飲料。長野県産コシヒカリ由来100%の糖化液が主原料で、消化吸収が良い上、体内で素早くエネルギーに変えることができるという。その他の原料も発酵乳や寒天、こんにゃくなど天然素材のみを使い、さらに海洋深層水でミネラルを、米ぬか抽出液でビタミンBを補った。1食当たりのカロリーは98Kカロリー。

 容器は新開発したおにぎり型ソフトパウチを採用し、商品の特性をアピールする。

 同社によると、食事型ゼリー飲料市場は2003年度で360億円と拡大中。しかし人工的な原料を使用した商品がほとんどで、天然素材を求める声も多かったという。

 まず7月26日に関東地区のam/pm限定で先行販売。さらに8月中旬からフィットネスクラブ「セントラルスポーツ」全国160カ所でテスト販売し、順次全国に販売を拡大する計画。

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