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きらびやか! 開業5周年の「東京スカイツリー」に新ライティング「幟」

» 2017年05月19日 21時11分 公開
[ITmedia]

 5月22日に開業5周年を迎える「東京スカイツリー」が新しいライティング「幟」(のぼり)を披露した。青を基調とした「粋」、紫の「雅」に続く3つめの定番ライティングとなる。

「幟」(のぼり)のイメージ画像

 古来より縁起の良い色とされる橘(たちばな:オレンジ色)色を基調とし、夜空に掲げられる大きな幟を表現する。「縦のラインで3つの面に区切られた、垂直性を強調したデザイン」(同社)。ライティング開始時には、大きな幟が掲げられる様をイメージして面が1つずつ順番に点灯していく。東京スカイツリーを運営する東武タワースカイツリーとシリウスライティングオフィスの戸恒浩人代表が共同でデザインした。

実際の「幟」(のぼり)

 東京スカイツリーでは、お披露目として22日までは連日「幟」を点灯し、23日以降は「粋」「雅」「幟」の順にライトアップを行う。また、日没1時間前頃からLED照明器具を最大限に近い明度で白色に点灯させ、 輝くように明滅する“交点照明”と、 展望台の赤がアクセントとなるシンプルな演出を行い、 その後でライティングへと移行する演出も開始する。

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