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オンラインゲーム5社が健康ガイドラインを共同策定

「長時間のプレイ時には1時間に15分程度の休憩を」など、安全にオンラインゲームを遊べるよう共通ガイドラインを設けてユーザーを啓もうする。

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 ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどオンラインゲーム運営5社は4月16日、ユーザー向け健康ガイドラインを共同で策定、各社のWebサイトで公開した。

 ガイドラインは(1)長時間のプレイ時には1時間に15分程度の休憩を、(2)目が疲れてきたらすぐにゲームをやめるか早めに休憩をとる、(3)部屋は明るくし、モニターに近づきすぎない、(4)無理のない姿勢で、(5)飲酒時や睡眠不足時はプレイしない、(6)画面を見ていて吐き気やめまいがした場合はゲームを中止し、診察を受ける──の6項目。

 ガイドラインに合意したのは、ガンホーのほかエヌ・シー・ジャパン、ガマニアデジタルエンターテインメント、ゲームオン、NHN Japan。

 韓国や中国でユーザーがオンラインゲームに熱中し、健康被害を訴えるケースが相次いで社会問題化している。日本でも今後ユーザー数の増加が見込まれることから、安全に遊び続けられるよう運営会社が協力して啓もうに当たることにした。

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