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ヤマハ、ネット出身アーティストの楽曲をエニーミュージックで配信

ヤマハが、エニーミュージック対応オーディオ機器への有料配信サービスを本日からスタート。同社の音楽制作プロジェクト「MusicFront(ミュージックフロント)」出身のアーティストらの楽曲を配信する。ダウンロード料金は1曲210円。

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 ヤマハは5月20日、同社音楽制作プロジェクト「MusicFront(ミュージックフロント)」からデビューしたアーティストらの楽曲を、エニーミュージック対応オーディオ機器へ有料配信するサービスを本日から開始すると発表した。

 PCを介さず、ダイレクトに対応AV機器へ希望の曲をダウンロードして再生できる新音楽サービスプラットフォーム「エニーミュージック」を利用した楽曲有料配信サービス。MusicFrontアーティストの楽曲約100曲の配信からスタートし、以降も随時楽曲を追加していく予定。ダウンロード料金は1曲あたり210円(税込み)。サービス利用にはそのほかに、登録料(315円)や月額利用料(315円/月)が必要となる。

 MusicFrontは、新人アーティストの発掘を目的に2000年6月からスタートしたリスナー参加型の公開インターネットオーディション企画。2003年10月には音楽レーベル「CREAGE」(クリージ)を立ち上げ、国内外で活躍するアーティストの発掘も行っている。

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