ソニーマーケティングは5月26日、大容量MD規格「Hi-MD」対応機器全機種の発売日を7月10日以降に延期すると発表した。当初は6月中の予定だった。
Hi-MDウォークマン「MZ-NH1」(録再型)、同「MZ-NH3D」(USB記録・再生型)、同「MZ-EH1」(再生専用)と1GバイトHi-MDディスク「HMD1G」をそれぞれ7月10日に発売延期する。またデスクトップ型の「サウンドゲート LAM-X1」は7月21日に延期する。
MZ-NH1には、カラーバリエーションとして当初発表の「シルバー」に加え「ゴールド」を、MZ-NH3Dには当初の「シルバー」に加えて「ブルー」を追加する。
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現行MDに13時間半を録音でき、新開発の1Gバイトディスクなら45時間分。リニアPCM録音への対応や、FATの採用でPC用リムーバブルストレージとしても利用できる。
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