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松下、世界初の2層BDメディアも発売
BDレコーダー発売に合わせ、録画用Blu-ray Disc2製品を7月31日に発売する。初となる2層記録対応・容量50Gバイトの「LM-BRM50」と、1層記録対応・25Gバイトの「LM-BRM25」。
松下電器産業は、録画用Blu-ray Disc(BD)2製品を7月31日に発売する。初となる2層記録対応・容量50Gバイトの「LM-BRM50」と、1層記録対応・25Gバイトの「LM-BRM25」。オープン価格で、実売予想価格は2層タイプが7500円前後、1層タイプが3500円前後。
同社初のBlu-rayレコーダー「DMR-E700BD」に合わせて同時発売する(関連記事参照)。
LM-BRM50は世界初の2層BDメディア。BSデジタルハイビジョンを連続約270分、SPモードで約1260分(約21時間)、EPモードなら最大約3780分(約63時間)録画できる。データ転送レートは最大36Mbps。
LM-BRM25はBSデジタルハイビジョンを約135分、SPモードで約630分、EPモードで約1890分(約31時間半)録画可能だ。
それぞれ「CPS for BD-RE」技術に対応し、コピーワンス番組の録画に対応する。同技術はBD規格で不正コピー防止システムとして推奨しているもの。
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