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高画質化した新331万画素CCD搭載「ハンディカム」

新開発CCDの搭載で動画・静止画ともに高画質化したという。

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 ソニーマーケティングは7月6日、DVカメラ「ハンディカム」シリーズの新製品として、331万画素CCD搭載の「DCR-PC350」「DCR-HC88」を発表した。新開発CCDの搭載で高画質化した。

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「DCR-PC350」はシルバー(左)とブラック

 コンパクト型のDCR-PC350は8月6日発売、長時間撮影に対応したDCR-HC88は9月3日発売。価格はオープンで、実売予想価格はDCR-PC350が13万5000円前後、DCR-HC88が11万円前後。

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DCR-HC88

 それぞれ、動画時有効205万画素、静止画時有効305万画素の新開発CCDを搭載した。従来モデルからノイズ低減と感度向上が図られた。レンズはバリオ・ゾナーT*10倍ズーム。

 液晶ディスプレイはタッチパネル式の2.5インチ。静止画とMPEG-1動画はメモリースティックに記録する。

 サイズ・撮影時の重さ(付属バッテリー装着時)はDCR-PC350が57.3(幅)×107.3(高さ)×106.7(奥行き)ミリ、約510グラム、DCR-HC88が74(幅)×88(高さ)×174(奥行き)ミリ、約710グラム。

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