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求む! ポータブルDVDで「CPRM対応」DVDプレーヤー販売ランキング(2004年7月12日〜2004年7月18日)

据置型DVDプレーヤーではCPRM対応モデルが人気。一方、ポータブルDVDではCPRMに非対応のものばかり。デジタル放送の普及でコピーワンス番組が中心となる今後は、ポータブルでもCPRM対応は必須だろう。

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順位 前回 メーカー名 型番 発売年月日 標準価格
1  1 三菱電機 DJ-P230 2004/3/26 オープン
2  3 パイオニア DV-474 2004/5/1 オープン
3  8 三菱電機 DJ-VG130 2004/4/26 オープン
4  2 ソニー SLV-D373P 2004/5/1 オープン
5  5 三洋電機 DVD-S8 2004/6/1 オープン
6  4 東芝 SD-V300 2003/10/1 オープン
7  6 ソニー DVP-NS575P 2004/5/1 オープン
8  7 メムテック MDP2020 2003/11/1 オープン
9  12 松下電器産業 DVD-S37 2004/4/20 オープン
10  10 松下電器産業 NV-VP31 2003/10/10 オープン

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 7月第3週のDVDプレーヤー販売ランキング(GfK Japan提供)では、相変わらず三菱電機のプログレッシブ機「DJ-P230」の人気が高い。CPRM対応モデルでは恐らく最安値となる1万円を切る実売(DJ-P230の最新価格はこちらを参照)が人気の秘密だろう。

 デジタル放送のコピーワンス番組を録画したDVD-RWの再生ができるCPRM対応モデルは、デジタル時代が生んだ副産物といえる。かくいう筆者も、BSデジタル放送の録画ディスクがたまっていくにつれ、CPRM対応DVDプレーヤーの必要性を強く感じるようになった。

 すでに据置型DVDプレーヤーを3台(うち2台はCPRM非対応)持っているので、もう一台買うならポータブルDVDプレーヤーが欲しいところ。だが、ポータブルDVD特集でさまざまなメーカーの製品を試してみたが、CPRM対応DVD-RW(VRモード)を再生できるモデルは1台もなかった。

 BSデジタルだけでなく、地上デジタル放送もコピーワンスを導入しており、今後はCPRMディスクがさらにどんどんたまっていくことになるだろう。メーカーには、ポータブルDVDプレーヤーでもCPRM対応を必須機能として積極的に搭載していってもらいたい。

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