日立マクセルは9月28日、コピーワンス信号入りデジタル放送の録画に対応したDVD-Rメディアを11月1日に発売する。
コピーワンス番組の録画は、CPRMに対応するDVD-RWとDVD-RAMに限られていた。新製品はCPRMに対応したDVD-Rで、対応レコーダーと組み合わせることでコピーワンス番組をVRモードで録画できるようになる。
記録速度は1−8倍速に対応。1枚入りの「DRD120B.1P」と5枚パッケージの「DRD120B.1P5S」をラインアップする。価格はオープン。
DVD-R VR対応レコーダーは同日、東芝が「RD-X5」を発表した(関連記事参照)。
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