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「麻倉怜士」って、なんかすごいこと言うぞWeekly Access Top10(10月1日〜10月7日)

CEATECネタが数多くランクインした今週のトップ10で1位は、AV評論家・麻倉怜士氏の「コピーワンス不要論」。メーカー関係各位が詰め掛ける中で、歯に衣着せぬ発言を連発する「麻倉怜士氏」とは?

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 今週は、10月5日から開幕したCEATEC JAPAN 2004の記事が数多くランクイン。その中でトップを獲得したのは、CEATEC 2日目のBlu-ray Discパネルディスカッションで熱く吼えたAV評論家・麻倉怜士氏の「コピーワンス不要論」だった。メーカーのお偉いさん方や関係各位が詰め掛ける中で、麻倉氏の歯に衣着せぬ発言は、実に爽快だった。

 もっともAV専門誌などを普段目にしない読者は「ところで“AV評論家・麻倉怜士氏”って、どんな人?」と思ったかもしれない(エレクトロニクス業界でそんなことを言っている人はモグリだが……)。

 もともとは超有名な某ビジネス誌の副編集長を務めていた麻倉氏。趣味の域を超えたオーディオ好きを生かして、忙しい仕事の合間をぬってAV専門誌に原稿を書くという“2足のワラジ生活”をしばらく続けたのちに、AV評論家として独立した。

 だが、バイタリティ溢れる麻倉氏はAV評論家という枠にとらわれることなく、現在は、映像・ディスプレイ関係者がホットな情報を交わす「日本画質学会」で副会長という大役を任され、さらに津田塾大学の講師まで務めるという“3足のワラジ”生活の中、精力的に活動している。

 いまやすっかり“業界のご意見番”となった麻倉氏。ITmedia LifeStyleでは、今後も麻倉氏の発言に注目していくので期待してもらいたい。

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