ソニー・コンピュータエンタテインメントは10月27日、新型携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」(PSP)を12月12日に2万790円(税抜き1万9800円)で発売すると発表した。
周辺機器をセットにした「PSPバリューパック」も発売する。本体と専用ACアダプター、バッテリーパック、メモリースティックDuo(32Mバイト)、リモコン付きヘッドフォン、ソフトケース&ハンドストラップが含まれる。
同時発売の周辺機器は、メモリースティックDuo(32Mバイト)「PSP-M32」(税込み2940円)、ACアダプタ「PSP-100」(同3675円)、バッテリーパック「PSP-110」(同5040円)、リモコン付きヘッドフォン「PSP-140(W)」(同2940円)、ソフトケース&ハンドストラップ「PSP-170(B)」(同2100円)。
同時発売ソフトは「みんなのGOLFポータブル」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、「リッジレーサーズ」(ナムコ)、「煉獄」(ハドソン)、「英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女」(バンダイ)など21タイトル。
関連記事
- 写真で見る「PSP」
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が開催した「PlayStation Meeting 2004」では、今年年末に国内発売が予定されている携帯型ゲーム機「PSP」が国内で初披露された。最新の次世代ポータブルゲーム機を写真でチェック。 - “通訳アホウドリ”に「トロもいっしょ」――PSPのイケてるソフト
PS3ネタで盛り上がった「PlayStation Meeting 2004」だが、本来は次世代携帯型ゲーム機「PSP」の国内お披露目がメイン。ハードの紹介で目新しいトピックスはなかったが、PSP対応ソフトで異色の“実用ソフト”が登場した。癒し系トロのPSP版最新情報も。 - PSP価格延期の理由はNDS? を憶測させる「空白の17分間」(私論)
PSP価格発表のXデーとされた“9・21”にはNDSの戦略的価格が発表され、肝心のPSP価格は延期に。そしてPS Business Briefingは“なにかの理由”によって17分遅れた。“空白の17分間”の舞台裏ではどんな葛藤が? - 「PSP」に“さわれる”、「NDS」は“さわって”?
「東京ゲームショウ 2004」が幕張メッセで開幕した。今回の注目は、なんといってもソニーの「PSP」と任天堂の「ニンテンドーDS」のポータブル対決のはずだが、ソニーが多くの試遊機を展示している一方で、NDSの姿は見えない。 - “2画面”と“タッチ”で誰もが簡単に――「ニンテンドーDS」の狙い
任天堂が、次世代携帯ゲーム機「ニンテンドーDS(NDS)」の製品説明会(プレビュー)を開催。岩田社長がNDSの開発コンセプトや特徴を語った。 - ニンテンドーDS、12月2日発売
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.