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お父さんのための「食器洗い乾燥機」入門年越し企画(5/5 ページ)

帰省や年末年始の挨拶回りなど、人が集まることが増えるこの時期。キッチンで活躍する「食器洗い乾燥機」は、主婦の強い味方だ。ところで、最近は奥さんや母親に、この食器洗い乾燥機をプレゼントする男性が増えているらしい。

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 最後に、取材に協力してもらったビックカメラ有楽町店の「売れ筋トップ3」を紹介したい。市場全体のシェアは、先駆者である松下電器産業が50%以上を占め、残りの半分を各社が分け合っているという状況だが、同店の場合は少し違う。

順位 メーカー 型番
1位 東芝 「DWS-BC60X6」※1
2位 松下 「NP-60SS5」
3位 TOTO 「EUD500」
※1:ビックカメラオリジナルモデル

 東芝と同社のコラボレーションにより誕生した「DWS-BC60X6」がトップだ(型番のBCがビックカメラ独自モデルの証拠)。独自モデルだけに店側が販売に力を入れているのも事実だが、オリジナルモデルだけが持つ機能にも注目したい。

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東芝「DWS-BC60X6」

 「DWS-BC60X6は、標準モデル+αの機能を持っています。たとえば、4時間後に運転を始める予約機能。また、予約待ち時間でも、食器に定期的に水をかけ、乾燥を防ぐといった細かい配慮もあります」。

 2位の松下は洗浄力に対する評価が高く、また3位のTOTOは、洗浄力にくわえてデザイン性でも人気を集めているという。確かに、ステンレス素材を全面に押し出したオシャレなデザイン。ちなみに、最近になってホワイトモデルが追加されたものの、やはりステンレスのほうが人気だという。

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他社がワイドかつ上部がラウンドした形状なのに対して、TOTOだけは縦長で四角い
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ホワイトカラーのモデル(左)

スペック表&実売価格リスト

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※1:単位はセンチメートル ※2専用洗剤コース


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