日本プロ野球機構、サイン入り特別ユニホームのチャリティーオークション

日本プロ野球機構は、3月14日に行われたチャリティーゲームで出場各選手が着用したユニフォームをYahoo、楽天の各インターネットオークションに出品した。落札者には直筆サインが入れられた状態で届けられる。

[ITmedia]

　日本プロ野球機構（NPB）は、3月14日に行われたチャリティーゲーム「新潟・中越地震、台風23号災害、スマトラ沖地震復興プロ野球チャリティードリームゲーム　〜復興“球”援〜」に出場した選手が使用したユニフォームをYahoo、楽天の各インターネットオークションに出品した。

　出品されているのはチャリティーゲーム限定の特別ユニフォーム（上着）で、着用していた本人の直筆サインが入れられた状態で落札者へ届けられる。オークション開催期間は3月21日の23時まで。

　出品数はYahooオークションが34点、楽天オークションが33点の合計67点。西武の松坂大輔選手や福岡ソフトバンクの城島健司選手、巨人の高橋尚成選手、日本ハムの坪井智哉選手、ヤクルトの古田敦也選手など、各球団の人気選手が使用したユニフォームが出品されている。

　売上金は試合収益金と当日に集められた募金とあわせて、全額が日本赤十字社を通し、新潟・中越地震、台風23号災害、スマトラ沖地震の各被災地に届けられる。