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愛・地球博の“働くロボット”たちWeekly Access Top10(3月18日〜24日)

先週のトップ10では、愛・地球博(愛知万博)の記事がワン・ツーフィニッシュを飾った。別名「ロボット博」と呼ばれている今回の万博では、人間に代わってさまざまな作業をこなす「働くロボット」が会場で活躍している。

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 先週のトップ10では、本日3月25日に開幕した愛・地球博(愛知万博)の記事がワン・ツーフィニッシュを飾った。

 愛・地球博は、21世紀最初の万博を象徴するかのごとく近未来のロボットを紹介するケースが非常に多く、「ロボット博」と呼ばれているほど。それも、単なるアトラクションとしてのロボットだけではなく、実用化に近いロボットにも会うことができるのも今回の万博の特徴だ。

 会場では、人間に代わってさまざまな作業をこなす「働くロボット」が活躍している。

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リニモ万博会場駅前の入り口「北ゲート」を入ってすぐのインフォメーションセンターで出迎えてくれる案内ロボット「アクトロイド」。音声認識機能を備え、「〜へ行きたいんですが……」などとしゃべりかけるとちゃんと答えてくれる。その言語も、日本語だけでなく英語/中国語/韓国語の4カ国語をこなすマルチリンガル(ギャル)。「視線を合わせずしゃべるところが、また現代っ子っぽい。黄緑色の制服に萌え」とは、ある来場者の弁
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会場内の清掃をしてくれる掃除ロボット「スイッピー(Suippi)」。人物や障害物をちゃんと認識してよけながらゴミをブラシで掃き拾っていく安全性の高いロボットだ。そのほか、GPS&レーザセンサー&三角測量により、屋外での位置も認識して自律走行する掃除ロボット「スバル ロボハイターRS1」などもいる。
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警備ロボット「ALSOKガードロボ」。火災や不審物を検出して警告・通報する警備機能と、タッチパネルによって来場者を案内する機能を併せ持っている。
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こちらも警備ロボットの「ムジロー」。不審物を検知し、本体内蔵の双腕アームを使って回収・運搬することができる。仮に爆発しても大丈夫なように、かなり頑丈にできている。
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障害物を回避しながら自動で目的地まで移動できる電動車椅子ロボット「インテリジェント車いす」。GPSやICタグなどを活用して会場内を移動することができる。

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