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ソニー、PSX「DESR--7500/5500」のアップグレード内容を公表
ソニーは4月4日、PSX「DESR-7500/5500」のアップグレード内容を明らかにした。アップグレードにより、新製品の「DESR-5500/7500」と同等の機能を付加できる。
ソニーは4月4日、PSX「DESR-7500/5500」のアップグレード内容を明らかにした。DESR-7500/5500は、昨年秋に発売した一世代前のモデル。アップグレードにより、新製品の「DESR-5500/7500」と同じPSPとの連携機能などが付加される。
アップグレードには、ネットワークもしくはCD-ROMを用いる。PSXをネットワークに接続しているユーザーなら、5月17日以降にアップグレード可能になる。また、接続していないユーザーは、PSXホームページもしくは「“PSX”アップグレード専用デスク」(電話)で申し込みを行うと、CD-ROMが送られてくる。受付開始は、同じく5月17日だ。ソニーでは、申し込みを受け付けた後、順次CD-ROMを発送するとしている。
アップグレードを行うと、DESR-7500/5500で録画した番組や「x-アプリ」で制作した映像コンテンツをMPEG-4(MPEG-4SP)に変換して「PSP」で楽しむことができる(関連記事)。また、「x-Pict Story」のBGMを選択する際にBGM音声を確認する機能や、毎日予約や毎週予約などの予約時に手動で延長時間を設定した場合、初回のみの延長設定ではなく、毎回同じように延長するようになるといった機能も追加される。
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