RWC、512Mバイトメモリ＋液晶ディスプレイで1万円以下の低価格プレーヤー

アール・ダブリュー・シーは、液晶ディスプレイを備えた低価格デジタルオーディオプレーヤー「SoundLife」を発表、4月下旬より発売する。市場想定価格は9800円程度の見込みで、全国ケーズデンキ店舗のみでの限定販売となる。

[ITmedia]

　アール・ダブリュー・シー（RWC）は、液晶ディスプレイを備えたデジタルオーディオプレーヤー「SoundLife」を発表、4月下旬より発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は9800円程度の見込み。全国のケーズデンキ店舗のみでの限定販売となる。

SoundLife

　SoundLifeはバックライト付き液晶を備え、512Mバイトのフラッシュメモリを内蔵しながらも、1万円以下という実売価格を実現したデジタルオーディオプレーヤー。MP3とWMAの再生に対応し、WAVによるボイスレコーディング機能も搭載する。

　本体サイズは72（幅）×32（高さ）×15（奥行き ミリ）、25グラム。電源には単4形乾電池を使用し、約15時間の連続再生が可能だ。ロック／ポップ／クラシック／ソフト／ジャズなどのイコライザ機能や再生スピードコントロール機能も備える。USBマスストレージクラスに対応し、USB 2.0での高速なファイル転送が可能なほか、フォルダ構造の管理にも対応する。