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アメリカ西海岸とマグロの解体ショーが同居する街(2/3 ページ)

千葉市の蘇我臨海エリアに大型エンターテイメント施設「フェスティバルウォーク蘇我」が誕生した。ゲームセンター、スパ、海鮮市場などにくわえ、“フットレスト付き電動シート”を備えるという最新式のシネマコンプレックスも登場する。

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 子どもといえば、小学生の間で大ブームになっているのが、セガの「甲虫王者ムシキング」だ。セガ アリーナ蘇我の2階には、ムシキングのテーマパーク「ムシキングワールドプラス 蘇我店」が併設されていた。ムシキングワールドは、全国に4店舗あるが、今回は“プラス”。

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甲虫王者ムシキングワールド+(プラス)。入り口で巨大なカブトムシがお出迎え

 「どのへんがプラスかというと、“ムシキングふあふあランド”、“ムシキングライド”などの大型遊具を備えています。あと、“ムシキング研究所”をイメージしたムシキング広場など、ムシキングの世界観を存分に楽しめる環境演出をしています」。

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ムシキングふあふあランド
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店内にはムシキングも26台を用意した

マグロ解体ショーはエンターテイメント

 ある意味、一番惹かれたのが「とれとれ市場」だ。新鮮な魚介類が所狭しとならび、「まぐろの解体ステージ」や「釣り堀」なんてのもある。買い物はエンターテイメントなのだと再確認できる光景だ。

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まぐろの解体ステージ。内覧会の当日は、「千葉ウォーカー」の読者が抽選で招待されており、主婦と思われる一般客の姿も多く見られた
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「1000円の鯛が泳いでいます」とか書いてある

 そして始まるマグロの解体ショー。50キロのメバチマグロが手早く解体され、その場で売りさばかれていく。目の前にいたお客さんは、数キロはあると思われるマグロの頭をわずか1000円でゲット。よろめきながら持ち帰った。

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文字通り“サクサク”と進む解体ショー

 「とれとれ市場」の横には、もう一つの中核施設といえる「スパビューナ蘇我」がある。こちらは「大人の女性をターゲットにした」という温浴施設で、露天風呂や各種アロマサウナのほか、アカスリやマッサージ、エステまで完備したヒーリング空間だ。買い物に疲れたら、ここで汗を流そう。

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露天風呂(写真は男性用)
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「ヒーリングコート」は、海を見渡す癒しの空間。活性水素水も飲める

フットレスト付き電動シート&18歳未満お断りの映画館

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