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“軽薄小速”プラス「防水」――ペンタックス「Optio WP」レビュー(4/4 ページ)

ペンタックス「Optio WP」は、水中撮影可能な“アウトドア系デジカメ”。なのに、軽くて薄くて小さくて速い……と、最新コンパクト機並みの基本性能を持つ。その実力を探ってみた。

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作例


よく晴れた日、八重桜をカーブミラーと共に撮影。空の青も桜のピンクもちゃんと出ているが、もうちょっと艶やかさがあるといいという感じか。プログラムAEで1/640秒F3.3。ISO50でワイド端で撮影

ペットモードで猫を撮影。ほんのちょっと被写体ブレを起こしているが、1/100秒F3.9で中望遠域。ISO50

こちらは日差しがさしてきたタイミングだったのできれいに撮れている。1/125秒F3.8。ISO50。72ミリ相当

大雨を降らせた黒雲の下なので昼間とは思えない暗い環境にて撮影。フラッシュは自動発光でそれでも足りずにISO200となった。ISO200だと結構ざらつきが目立つ結果に

世田谷にある妙法寺の大仏。1日に1回転するらしい。それを青空をバックに撮影。1/200秒F6.6。ISO50。ワイド端

花モードでチューリップ畑を撮影。特に赤の彩度が高くて濃い写りとなった。1/100秒F3.3。ISO50。ワイド端

マクロモードで開ききったチューリップの花弁を。マクロには非常に強い。1/160秒F7.4。ISO50。63ミリ相当

同じくマクロモードでいちごを。本来のいちごの季節は5〜6月なのである。1/400秒F3.3。ISO50。ワイド端

これもマクロモードで撮影したレンゲソウ。もうちょっと背景がきれいにボケてくれるとうれしかったかも

・彩度やコントラストを変えてみた


オート

彩度とシャープネスとコントラストを高く。

シャープネスとコントラストは低く、彩度は高く。

 現像パラメータを変えて3パターン撮ってみた。晴天下でより鮮やかに撮りたいときは、彩度を高めにコントラストは低めにするとよい

・水の中編


残堀川にて川の中にカメラを沈めてマクロで撮影。マーメイドモードにしたので色がきれいに補正されている。1/200F3.3。ISO200。ワイド端

晴天下に公園の水遊び場にて。カメラを沈めて上方を撮影。水を通している上に流水なので像がかなり歪んでいるが、水中からならではの写りだ。1/200秒F6.6。ISO50

こちらは極めて自然なままの池。澄んだわき水が流れ込んでくるので、かき回さない限りはきれいな水だ。上から差し込む日差しが見えている。1/50秒F3.3。ISO50。オートで撮影
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