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「DENON LINK」がSACDのデジタル伝送に対応
デノンは、同社独自のデジタルインタフェース「DENON LINK」がSACDのデジタル出力をサポートすると発表した。
デノンは5月11日、同社オーディオ製品に使用されているデジタルオーディオインタフェース「DENON LINK」がSACDのデジタル伝送をサポートすると発表した。
これはSACDのライセンサーであるフィリップスとソニーから同社へ、DENON LINKにおけるSACDのデジタル伝送について承認が降りたことによって可能となったもので、最新バージョンの「DENON LINK 3rd Edition」より、SACDのコンテンツをフルデジタルで伝送することが可能になる。
DENON LINKは、高音質ソースのフルスペックデジタル伝送が可能な同社独自のインタフェースで、AVアンプの「AVC-3890」やユニバーサルプレーヤー「DVD-3910」、「DVD-A1XV」といった中級〜上級機に搭載されている。
個々の機種におけるSACDのサポートなど、詳細については5月下旬にアナウンスされる予定となっている。
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