保存版？：「LAND WALKER」完全搭乗マニュアル（4/4 ページ）

来るべき宇宙世紀に備え、巨大ロボットの操縦くらいはマスターしておきたいもの。ここでは、榊原機械製の搭乗型遊技用ロボット「LAND WALKER 01」を例に、搭乗から操縦、銃器の取り扱いまでを勉強していきましょう。

[芹澤隆徳，ITmedia]

　さて、ミッション中に敵に遭遇しました。幸い、LAND WALKERには武装があるので対抗できます。2門の空気砲を使って敵を撃破しましょう。弾はとても柔らかいクッションボールを使用しており、左右それぞれ6発まで装備できます。

「LAND WALKER 01」には、左右2門の空気砲が搭載されています。写真は左側の“ショットガンタイプ”

右側は“バルカンタイプ”。弾の装填方法が異なるだけで基本スペックは同じ

　コックピット内にある2つのレバーは、空気砲に直結しています。これを上下左右に動かせば空気砲も動きますから、“勘”で的を狙いましょう。レバーの前方にあるトリガーを引くと、大きな音と同時に弾が発射され、ついでに隣家の犬が吠え出したりします。

照準スコープなどは付いていないため、“勘”で敵に狙いを定め、トリガーを引きしぼる

　連射には未対応のため、一度撃ったら、レバーの手前側にあるボタンを押します。するとバルカンタイプはリボルバーが回り、ショットガンタイプは、前後に動きながら玉を装填します。とりあえずカッコイイので、よく見ておきましょう。

　なお、空気砲の飛距離は20〜30メートルとかなりのモノですが、弾の大きさの割に質量がないため、ハッキリ言ってまっすぐには飛びません。やっぱり勘が頼りです。