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“デジタル版GR1”を予感させる本格志向――リコー「Caplio GX8」レビュー(5/5 ページ)

28ミリ相当からの広角ズームに800万画素CCDを搭載した“ハイエンドコンパクト”がリコーの「Caplio GX8」。同社の銀塩カメラ名機「GR1」のデジタル版をも予感させる完成度の高い1台を、レビューでじっくり検証してみた。

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作例

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風景モードで撮影。28ミリの広角は特に風景撮影時に威力を発揮する。ISO感度は100だが、暗部でのノイズがやや多い。シャッタースピードが十分に得られる場合は、オートでも最低感度のISO64が選択されると良かった
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広角寄りのレンズのため、3倍ズームレンズだとテレ側で85ミリ相当になる
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シャッタースピード、絞りが選択できる。絞りが3段階までなので一眼レフカメラほどではないが、撮影の幅が広がる
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逆光時でも色の再現性はよい
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テレマクロでの撮影。強い逆光の状況だが、ひどい色ずれなどはないようだ
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夕刻の雰囲気が良く出ている
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30秒の長時間露光による夜景撮影。ノイズリダクション機能は働いているが、熱ノイズが目立つ
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こちらもテレマクロ。1センチマクロでは周囲の状況が全く分からなくなるので、10センチまで寄れるテレマクロの方が使い勝手はいい
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マクロ撮影。1センチまで寄れるが、少し離れて撮影。小さな花壇だが花畑のようにも見せられる。色の再現は良好
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マクロでさらに寄った。自分の影やカメラの影が入り込むため、なかなか1センチまで近寄るのは難しい。それでも迫力ある絵が撮れる
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