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マスプロ電工、地デジ用に感度を向上させた家庭用UHFアンテナ

マスプロ電工は、東名阪地域で放送されている地上デジタル放送の周波数帯域(13〜28ch)に特化した家庭用UHFアンテナ「LS14TMH」を6月24日に発売する。

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 マスプロ電工は5月30日、家庭用UHFアンテナの新製品「LS14TMH」を発表した。価格は9450円。6月24日に発売する予定だ。

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家庭用UHFアンテナ「LS14TMH」

 東名阪地域で放送されている地上デジタル放送の周波数帯域(13〜28ch)に特化したエレメント設計により、ch13〜28の利得を向上させた。大型スクリーンリフレクター(角形反射器)により後方からの反射波による妨害を軽減したほか、フェイズシフター(位相器)を内蔵した独自のビームダイポールや4段ディレクター(導波器)を採用。14素子でありながら、30素子(UHF全帯域用)アンテナと同等の感度を持つという。動作利得はch13〜28が11〜13.5dB。29〜36chは10.5〜13.5dB。

 また、アンテナ自体の大きさが30素子アンテナの3分の1程度のため、取り付け作業も楽になるという。適合マスト径は22〜48.6ミリ。外形寸法は1160(長さ)×495(幅)×560(高さ)ミリ。重量は役2.4キログラム。

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