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RWC、「itan Egoiste」の“Light”な新製品
アール・ダブリュー・シー(RWC)は7月11日、ヘッドフォン型のMP3プレーヤー「itan Egoiste-Light」を発表した。
アール・ダブリュー・シー(RWC)は7月11日、ヘッドフォン型のMP3プレーヤー「itan Egoiste-Light」を発表した。4月に発売した「itan Egoiste」の下位モデル。価格はオープンプライスだが、店頭では9800円前後になる見込みだ。7月下旬に発売する。
itan Egoisteの黒い重厚なイメージから一転。“ピュアフラットホワイト”と呼ばれる白を採用した。内蔵メモリは、itan Egoisteの倍にあたる512Mバイトを搭載しているが、重量は約53グラムとitan Egoiste(192グラム)の3分の1以下になった。
ドライブユニットは40ミリ径×12ミリ。ユニット径はEgoisteと同じながら、若干薄くなっている。このため「音圧面ではEgoisteには劣るものの、メモリ容量の倍増と(軽量化による)スポーツ性が特徴」(同社)という。最大出力は5ミリワット+5ミリワットだ(egoisteは23ミリワット)。
再生可能な音楽ファイルは、MP3およびWMA。再生周波数は20〜20kHzで、7つのプリセットイコライザ、曲間レジューム、オールリピートといった機能を持つ。
内蔵リチウムイオンバッテリーは、約3時間の充電で連続10時間の連続再生が可能。PCとのインタフェースはUSB2.0で、マスストレージクラスにも対応する。
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