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MPEG-4動画や高感度撮影が魅力のスリム機――“EXILIM CARD”「EX-S500」レビュー(4/4 ページ)

カシオ計算機のデジカメの中で、最もボディが薄いEXILIM CARDシリーズ。その最新作「EX-S500」は、薄さに加えてMPEG-4の動画撮影や最大ISO1600の高感度モードなど見所満載だ。

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EXILIM CARD EX-S500の作例

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日陰に露出に合わせて撮ると、日向が白とびするのはどのカメラでも同じだが、本モデルはその度合いがやや強い。画面右上が真っ白になってしまった。ISO50で撮影
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起動や撮影のレスポンスは軽快で、撮りたいと思った瞬間に素早くシャッターを押せる。胸ポケットに入れておき、気になったものをスナップするには最適だ。ISO100で撮影
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電線や建物が途切れたように見えるなど、ハイライト部の表現にはやや不自然さが残るが、発色のバランスはいい。ISO100で撮影
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標準モードの最短撮影距離は約40センチだが、被写体がそれよりも近い場合は、オートマクロ機能によって自動的にマクロモードに切り替わり、最短17センチの距離にピントが合う
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カメラを三脚に固定し、ベストショット機能の「夜景」を選んで、4秒の低速シャッターで撮影。ホワイトバランスは電球に、感度はISO100にそれぞれセットしている
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夜店でのスナップショット。感度がISO400となり、ノイズはそれなりに生じているが、鮮やかな小物の色が再現された
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同じく感度はISO400となった。こうした夜のシーンをストロボを使わずに自然な雰囲気で撮れることが高感度のメリットだ
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走り回る犬を流し撮り。クイックシャッターを入にしておくと、シャッタータイムラグが短くなり、動きの速い被写体もとらえやすい
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ズームのワイド側の作例ばかりになったので、最後にテレ側で撮ったカットも1枚載せておこう。感度はISO200までアップし、手ブレせずに写った
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