パイオニア、“ピュアビジョン”に合わせたスピーカー内蔵AVラック
パイオニアは。フロントスピーカー内蔵のAVラック「B-06」と、B-06専用オプションとなるホームシアターシステム「HTP-06」を9月上旬に発売する。いずれも同日リリースしたPDP「ピュアビジョン」に合わせたデザイン。
パイオニアは7月21日、フロントスピーカー内蔵のAVラック「B-06」と、B-06専用オプションとなるホームシアターシステム「HTP-06」を発表した。いずれも同日リリースしたPDP「ピュアビジョン」に合わせたデザイン。9月上旬に発売する予定だ。
製品型番 | 概要 | 価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|
B-06 | スピーカーラックシステム | 10万6000円 | 9月上旬 |
HTP-06 | ホームシアターシステム | 6万5000円 | 9月上旬 |
B-06は、ピュアビジョンシリーズに似合うピアノ仕上げのAVラック。7回におよぶ塗装工程とピアノワックスによる磨き工程を経て、「ピアノと同様の高級感のある黒い光沢に仕上げた」(同社)。
ラック内部には2Way密閉型のフロントスピーカーを内蔵。中央部は、「HTP-06」のセンタースピーカーが丁度収まるように設計されている。外形寸法は1410(幅)×480(高さ)×450(奥行き)ミリ。重量は48キロ。
HTP-06は、5.1chアンプ搭載のサブウーファーやワイヤレス式のリアスピーカーなどをセットにしたホームシアターシステム。B-06のフロントスピーカーと組み合わせ、手軽に5.1chシステムを構築できる。
アンプ部は総合出力620ワット。ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、DTS、MPEG-2 AACのデコーダーを内蔵し、3系統のデジタル入力(光×2、同軸×1)を搭載している。リアスピーカーは2.4GHz帯を使用するデジタル伝送方式を採用しており、「CD並みの高音質」を楽しめるという。
サブウーファーは16センチのコーン型ユニットを使用したバスレフ式、リアスピーカーは7センチコーン型ユニットを2つ搭載する密閉式、センタースピーカーは7.7センチコーン型ユニットの密閉式ブックシェルフ型だ。
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