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“いじりがい”のあるエントリー機――「PowerShot A520」レビュー(4/4 ページ)

最近のエントリー機は、カメラとして適度にコンパクトで機能面も充実している。キヤノンの「PowerShot A520」はそんな1台。「予算は無いけど凝った撮影はしてみたい」というユーザーは注目だ。

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作例

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お祭りで鮎の塩焼きを発見。炭火もきれいに赤く出ているし、コントラストも露出もいい。撮影条件としてはよくないが、安定した写りを見せてくれるのはさすがキヤノン
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京都で見つけた猫。夕方の日陰でテレ端で撮ったため、シャッタースピードを稼ぐためISO400に増感。増感した分暗部に細かいノイズが浮いてディテールが甘くなっているがそれはしょうがないところ。けっこう素直にざらついている
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鴨川の対岸からISO100で撮影。夏になるとこのように川の上に突き出したテラスが現れる。逆光なのでややコントラストが低く、空との境にパープルフリンジが出ている
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鴨川に落ちる夕日をホワイトバランスを太陽光に固定し、-1の露出補正をかけて撮影。やや樽型の収差が見られるか
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ワイド端でF2.6(上)とF8.0(下)で撮り比べてみた。被写界深度の差がいくらか出ている。このクラスでちゃんと絞り値をコントロールできるのは貴重。多少は写真の勉強をしたい人にもよい
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雨が降りそうなどんよりとした曇り空の下で野良猫を撮影。ISO100。9点測距のAiAFでは手前の草にピントが合うので、AiAFをオフにし、中央一点で猫にピントを合わせた。暗いせいかやや猫のディテールはあやしいが天候を考えると十分な写り
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夕方の暗い公園でフラッシュを焚いて撮影。光量もほどよくて白飛びもせず、いい感じのフラッシュらしい写真になった。ちなみに、猫の耳に丸いものがついているが、これは耳ピアス。去勢した野良猫であるというシルシである
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