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16:9&広角28ミリの“ワイドな楽しさ”――新LUMIX「DMC-LX1」レビュー(5/5 ページ)

16:9のワイドCCDを搭載した話題のデジカメ松下“LUMIX”「DMC-LX1」をさっそく使ってみた。手ブレ補正付きのワイドズームでどんな写真が撮れるのか、フルマニュアルモードの使い勝手はどうなのか、じっくりと検証してみたい。

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作例

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フルオートモードで撮影。フルオートモードでは、露出補正やホワイトバランスの設定はできず、感度はオート固定になる。しかし、「逆光補正」機能が使えるのは何かと便利だ
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オートISOは最低感度のISO80になったが、拡大すると青空の部分にはざらつきが見られる。ただし、逆光によるフレアやゴーストは少なく、色や明るさは狙い通りのイメージになった
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薄暗い室内だったので、ISO200でシャッター速度は1/15秒になった。手ブレ補正がオンの場合、ズームのワイド側でこの速度なら、まず手ブレの不安はなく、安心して撮影できる
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さらに暗く、ISO400でシャッター速度1/10秒という条件だったが、手ブレはない。自分にとっての手ブレしない限界値を把握しておくといいだろう。私の場合、1/4秒を下回るあたりからブレが多発する
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ハイライト部の表現はあまりきれいではないが、暗部の階調表現は悪くない。また、金網など細かい部分までくっきりと描写している
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やや逆光気味だったが、鳥居や緑が鮮やかな色で再現された。鳥居や葉っぱの強い光が当たった部分のエッジには、紫の色ズレが生じている
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焦点距離が112ミリ相当になるズームのテレ側で撮影。オートブラケット機能を利用して、露出をずらしながら撮り、+0.3のカットを掲載した
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AFモードは、測距点とスピードの違いよって、1点、高速1点、高速3点、9点、スポットの5モードに別れている。高速モードでは液晶の表示が一瞬フリーズするが、こうしたスナップを素早く撮るには高速モードが使いやすい
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このカットのみ、アスペクト比3:2を使用した。マニュアル露出モードを選び、シャッター速度を4秒にセット。歩道橋の欄干の上にカメラを置いて撮影した
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