ペンタックスは8月22日、クリップオンタイプオートストロボ「PENTAX AF540FGZ」を発表した。近日中に発売する予定で、価格は5万2500円。
ガイドナンバーは54(ISO100・メートル)。プリ発光をカメラの受光素子で測光して本発光量を決定する「P-TTL調光」をはじめ、「TTL調光」、「外光オート」「マニュアル発光」「ハイスピードシンクロ」「ワイヤレス P-TTL」といった多彩な調光モードを備える。
パワーズームヘッドで24〜85ミリのレンズまで対応(35ミリ判フォーマット)。内蔵のスライド式ワイドパネルで20ミリレンズ画角をカバーする。なお、ペンタックス製AF一眼レフカメラ(Z-10以降)とFA、FA J、DFA、DAの各レンズシリーズとの組み合わせでは、照射角度が自動でセットされるという。
外形寸法は76(幅)×142(高さ)×107(奥行き)ミリ。重量は380グラム(電池別)。電源には単3形乾電池4本(アルカリ、リチウム、ニッケル水素)を使用する。
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