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見て・遊んで・手に入れる「トミカ博」が開幕(1/2 ページ)
ミニカー「トミカ」が大集合したイベント「トミカ博 in TOKYO」が池袋サンシャインシティで始まった。トミカを「見る」だけではなく、トミカで「遊び」、実際に「手に入れる」こともできる。
トミーのミニカー「トミカ」が大集合したイベント「トミカ博 in TOKYO」が8月24日、東京・池袋の池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートで始まった。
会場内は、今年で35周年を迎えるトミカの各モデルが展示されている「展示ゾーン」とトミカを使ったアトラクションが楽しめる「アトラクションゾーン」、物販を行う「トミカショップ」に分けられており、夏休み中ということもあってか平日にもかかわらず大変な混雑を見せていた。
展示ゾーンでは、単純にトミカを展示するだけではなく、トミカが組み立てられる様子を再現した「トミカ夢ファクトリー」や各種のコンセプトカーをトミカで表現した「トミカドリームモータース」などのブースが設けられているほか、「トミカ+モデルになった実車」という組み合わせ展示も行われている。
展示されているコンセプトカーは、2003年度一般応募受賞作品のアリ型トミカ「LLA」(Like a Line of Ants)や、3本のアームを備えた未来建設車「ビルドトルネード」といった“いかにもコンセプトカー”な車両があるかと思えば、ボーズ氏(スチャダラパー)が愛用してるVWゴルフをベースに前後シートを1席ずつにしたスリムカー「1/2」や、デザインユニット「groovisions」がデザインした「GRV1598」なども展示されており、大人でも楽しめる。
大盛況のアトラクションゾーン
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