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電池切れや失敗写真の心配いらず――カシオ「EXILIM ZOOM EX-Z500」レビュー(5/5 ページ)

薄型デジカメの代名詞「EXILIM」の新しい光学3倍ズーム機「EX-Z500」は、充実した機能や手軽な操作性など完成度の高い1台。撮影の失敗も、電池切れの心配もない、安心できるカメラだ。

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作例

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BSの4(風景を写します)。フォーカスが∞に、シャープネスと彩度が強調される。青が強調されてきれいに仕上がっている。湖は桂湖。ダム湖でバクテリアが多いため緑がかっているが、透明度は高め
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茅葺きの家が建ち並ぶ白川郷(岐阜県)。ただしこれは一般の家ではなく観光スポットの「民家園」。BSの4(風景を写します)。明部は完全に白飛びしているが、境界部分での目立つ色ずれはない
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いわゆる白川郷といえばこの荻町。ほぼ中央に見えるひときわ大きな茅葺きの建物が国の重要文化財「和田家」。ただ、この付近では唯一茅の切り方が異なる。地元の人によれば、別の土地の職人が葺いたかららしい
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10月にはどぶろく祭りが開催される白川八幡宮の鳥居。ワイド端
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こちらはテレ端
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白山の山中、海抜1,260mの人造湖・白水湖に向かう山道で。BS14(水の流れを滑らかに写します)。ちなみに白水湖畔には大白川露天風呂がある
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BSの25(高感度)。ISO感度はISO800まで増感され、かなりざらつきのある写真になった
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BSの11(花を写します)で撮影。ホワイトバランスは太陽光、彩度は高めに設定された。マクロは17〜50センチで、今一歩近づきたいところ。ただ、見栄えの良い写真に仕上がっている
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BSの10(ペットを写します)。シャッタースピードが速くなる以外はオート撮影と変わらないが、「シャッター速度が速めになります。ペットの目線で撮影しましょう。」というBSの説明は親切。かなり近くからフラッシュをたいているが、おおむね良好な結果だ
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BSの17(夜景を写します)で撮影。ホワイトバランスは太陽光に固定。シャッタースピードは0.5秒。ISO感度は50で、ノイズはよく抑えられている。まずまずの画質だ
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同じくBSの17(夜景を写します)で撮影。こちらは1.3秒までシャッタースピードが遅くなった。ハイライト部よりも、暗部の階調で粘りを感じる。ワイド端で収差がやや大きめに出ている
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