ニュース
“赤いプラズマTV”から“10メートルの看板娘”まで――ギフト・ショー開幕:東京インターナショナル ギフト・ショー秋2005(1/3 ページ)
「東京インターナショナル ギフト・ショー秋2005」が東京ビッグサイトで開幕した。今回は約2300社が参加し、展示総面積は88110平方メートルにおよぶ。分かりやすくいえば「東京ドーム7個ぶん」だ。
「東京インターナショナル ギフト・ショー秋2005」が東京国際展示場で開幕した。今回の参加社は約2300。生活雑貨から玩具、観光物産、そしてIT関連製品まで、まさにノンジャンルだ。展示ブースがひしめく会場から、気になったものをレポートしよう。
東展示棟のすべてと西展示棟の1〜4ホールを展示ブースが埋め尽くす。各種セッションが行われる会議棟やアトリウムを合わせると、展示総面積は88110平方メートル。分かりやすくいえば「東京ドーム7個ぶん」だ
カラバリ豊富なプラズマTV
まずはAV/IT関連製品も並ぶ東ホールから。ドンキホーテの家電売り場でお馴染みのimazishは、カラフルな大型プラズマTVを通路に並べて来場者の注目を集めていた。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、レッドの3色。いずれも42V型で、年末発売予定。価格は「30万円ちょい」になりそうだ。
その下には、5.1chスピーカーを埋め込んだTV台がある。というよりも、スピーカーを組み合わせてTV台に仕上げたといった風情だ。こちらは5万円程度で販売する見込みだ。
またブースの中には、オレンジとブラックのボディソニックシステムがあった。マットに寝転がり、テレビやプロジェクターの画面に向き合えば、映画の音響効果に合わせて背中から振動(バイブレーション)を感じるというもの。以前レビューした「ピラマット」に似ているが、頭の後ろと背中の2カ所が振動するぶん、高機能といえる。また、AV入力端子が足下にあるため、取り回しは楽になると思われる。
外付けHDDも使えるDivX対応ポータブルDVD
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.