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ソニー、フロントサラウンド技術「S-Force」搭載のホームシアターシステム(2/2 ページ)

ソニーマーケティングは、バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」を搭載したホームシアター用スピーカーシステムなど4製品を10月10日から順次発売する。

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RHT-G1000。色はパールホワイト。

 RHT-G1000は、AVアンプと6本のスピーカー、サブウーファーを内蔵したテレビスタンドだ。外形寸法は、1205(幅)×495(奥行き)×510(高さ)ミリで、重量は約64キロ。天板の耐荷重は約65キロ。

 スピーカーユニットは、フロント/サラウンドが6.5センチフルレンジ、サブウーファーが16センチコーン型×2。フロント/サラウンド用に各85ワット、サブウーファー用に170ワットのアンプを搭載している。

 AV入力は、D端子×3系統、コンポジット×3系統、光デジタル4系統、同軸デジタル3系統など。「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載し、ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AACといったサラウンドフォーマットに対応している。

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HT-LC150FS

 HT-LC150FSは、3.1chフロントサラウンドのスピーカーシステムだ。センタースピーカーにシステムコントロール機能、サブウーファー部にアンプ機能をそれぞれ内蔵した設計になっており、AVアンプの設置スペースなどが必要ない省スペース性がメリット。また、付属のリモコンは、同社のDVDレコーダー「スゴ録」などの基本操作が可能になっている。

 アンプの出力はフロント、センター、サブウーファーすべて120ワット。「S-Force フロントサラウンド」を搭載し、ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AACなどをサポートする。音声入力は光デジタル×2系統、コンポジット×1系統。AM/FMチューナーも搭載した。

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HT-SL800W。フロントスピーカーはトールボーイ型で、外形寸法は約255×1112×255ミリ

 「HT-SL800W」は、ソニー独自の赤外線伝送技術「S-DIAT」を使用してリアスピーカーをワイヤレス化した5.1chシステムだ。「スゴ録」にデザインを合わせたアンプレシーバーシステムには、フルデジタルアンプS-Masterを採用。86ワット×5+86ワット(サブウーファー用)の出力を持つ。対応するサラウンドフォーマットは、ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC。

 フロント、センター、リアのスピーカーはそれぞれ、2.5センチバランスドーム型と7センチコーン型の2Wayタイプ。ウーファーには16センチコーン型を使用する。

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