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ヤマハ、2.0chから5.1chまで対応できる新「シネマステーション」

ヤマハはホームシアター向けサウンドシステム「シネマステーションS35シリーズ」を発表した。ベーシックな2.0chシステム(ステレオ)から5.1chのサラウンドシステムまで対応できる4つのバリエーションをラインアップ。

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 ヤマハは9月12日、ホームシアター向けサウンドシステム「シネマステーションS35シリーズ」を発表した。ベーシックな2.0chシステム(ステレオ)から5.1chのサラウンドシステムまで対応できる4つのバリエーションとスピーカーをラインアップ。あとからユニットを追加してシステムを拡張できる。

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写真は5.1ch「AVX-S35F」と別売のDVDプレーヤー「DVD-S30」を組み合わせたもの

 いずれも11月上旬に発売する予定。概要と価格は下記の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 デジタルアンプユニットは、縦置き/横置きの両方に対応するコンパクトタイプ。ヤマハのシネマDPSを活かしたサラウンドプログラムにくわえ、ドルビーデジタル、DTS、MPEG-2 AAC、ドルビープロロジック IIをサポートする。さらに、2本のフロントスピーカーだけで5.1chの臨場感を再現するドルビーバーチャルスピーカー機能も搭載する。

 実用最大出力は35ワット×6。入力端子はアナログ音声×1系統、光デジタル×2系統、同軸デジタル×1系統。外形寸法は215(幅)×305(奥行き)×70(高さ)ミリで、重量は2.6キロ。リモコンも付属する。

 DVDプレーヤーの「DVD-S30」は、DVD-R(ビデオ)やDVD-RW(ビデオ、VR)、DVD+R/+RW、スーパービデオCD、ビデオCDなどの再生が可能だ。CD-R/-RWに記録したJPEG画像やMP3ファイルの再生もサポートしている。

 映像出力はD2端子とコンポジット。音声出力は光デジタルとアナログ。外形寸法は215(幅)×315(奥行き)×70(高さ)ミリで、デジタルアンプユニットと重ねることを前提としたデザインになっている。重量は2.4キロ。

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